某人気オンラインゲームのキャンギャルが告発! その後

最近あったこと(2006-05-30現在)
第4回「ガンホーオフラインミーティング」開催のご案内が掲載されています。
ラグナロクオンライン監査委員会などで改善を求めるためのデモ活動が開始されているようです。
日記のROカテゴリや、はてなブックマーク - お前誰だァ! お前誰だァ! / mmoで関連情報を扱っている場合があります。
最近の更新
  1. 一年くらい何もしていませんでしたし、たぶんこれからも大したことは出来ないと思います(2006年5月29日)。
  2. もうしばらくミラーリングはできません。第2回「ガンホーオフラインミーティング」開催結果のご報告を追加、RAGNAROK Square(Log050502SP)【公的機関】国民センターに訴えよう14【有効利用】を捕捉(2005年6月1日)。
  3. 当方の環境の問題で、今まで以上に更新が鈍く小規模なものとなります。【再BOT対策?】国民生活センターに訴えよう9を捕捉(2005年4月30日)。
  4. 第二回ガンホーオフラインミーティング討論板を追加。【環境改善】国民生活センターに訴えよう 8を捕捉(2005年4月22日)。
  5. 衝動的にページタイトルを変更。【BOT撲滅運動】国民生活センターに訴えよう 6を捕捉(4月11日)。
参加リング・チーム

ここについて

これは、とある雑誌に載った、「キャンギャルが某オンラインゲームの管理会社を告発したということになっている」記事を、多くの人へと広めてやれという考えの下に生まれたページです。私はわりと興味本位でここを作成しました。

ここでは記事の真偽を突き詰めて追究することはしませんが、記事の真実性を裏付けるものは一つもないことには注意して下さい。「キャンギャル」の実在も、この記事が本当に「告発」だったのかすらも疑えるということです。

そしてここでは、積極的に「改善運動」を呼びかけるわけでもありません。

当ページの行動は、

以上二点を基本としています。


記事や他人の意見に対しての、反射的な反応は推奨していません。

この問題に限った事ではないですが、例えば、立場の違う話だとか、切り口や言い方のキツい話などがあったからといって、腹を立てるだけでは話し合いの成立は難しくなります。そこを一歩踏み止まって、相手の言いたいことをよく考えたり、いったん立ち止まって状況を整理したりするのも、大切なことだと私は思います。


その他、

内容が古くなっています。

記事本文

本文を読む前に

扱っている記事の内容のうち、幾つかは本当かも知れません。幾つか、またはほとんどが嘘なのかも知れません。疑問点は色々な意味で沢山あります。もう一度書きますが、記事の真実性を裏付けるものは一つもないことには注意して下さい。「キャンギャル」の実在も、この記事が本当に「告発」だったのかすらも疑えるということです。

ただ、オフラインのメディアがオンラインゲームのこうした一面を扱ったという事態こそが重要なのだと思い、こういったページを作りました。これをどう受け止めてどう行動するのかは、やはりこのページを読まれた方に任せるしかありません。

無責任ですみません。

引用文

元画像:gungho.jpgラグロクより転載)

引用者注:誤字らしい部分は、ソース中に <!-- <span class="note">(原文ママ)</span>--> というコメントを入れています。

怠慢経営姿勢と私利私欲に走った社員たちの衝撃実態


■日本国内ではNO.1と言われるほどの莫大な会員数を誇る、とある記録破りな人気のオンラインゲームがある。常時数万人の接続者がおり、可愛らしいキャラクターをあやつり仮想世界での冒険を愉しんでいる。しかし、表向きのそういったウリはあくまで建前。怠慢かつ拝金主義の経営方針と、私利私欲を満たすためだけに日々いそしむ社員が、お客である一般のプレイヤーを『クズ』と呼んでいるのが実態だという。今回はそんな裏事情を同ゲームのキャンペーンガールである、とあるアイドルからの告発という形でお伝えしよう。


以前から同社の告発系投稿は各出版社に多い。主に一般のプレイヤーからの投稿である。確かにユーザーサポート面ではネット上でのワースト1位を獲得したこともあるようだ。ただ、確証の持てない部分もあり、客観的事実のみでは今ひとつスクープ性に欠ける点、そして媒体によっては広告主であったりすることなどから、掲載に踏み切れない場合が多かったのだ。

しかし、今回は関係者による告発である。詳細に関しては特定されることを避けるため、ここでは詳しく紹介することはできない。また、100%真実とは言い切れない部分もあるかもしれない。しかし、このゲーム事情に詳しい人間に、別枠の用語解説などで協力をあおいだ際、彼が言った言葉は「これなら全てが納得できる」であった。それが全てを表していると考えてよいのではないだろうか…。

まずは今回の告発にいたった経緯からお願いします。

「もともとこのゲームが好きでしたから、やっているとそれなりの不満はありましたけどね。それからこうしてキャンペーンガールに選んでもらって。うん、嬉しかったですよ。ただ、いろいろ内部の事情を社員さんから聞かされるようになったり、一般のプレイヤーさんとの会話の内容も規制されたりして…。結局これからお話することを遠回しにですが、少しずつ聞かされて、そういう事情だから必要ないことは喋るな、って。それもありましたし、ゲームは続けていますから、ええ、やっぱり(ゲーム内の)仲間がいますので。でも、やっぱり裏の事情を考えると我慢できない部分がありますし、一緒に遊んでいる仲間に申し訳ないですから、なんとか改善できないものかと…。それがきっかけというか、やはりゲームを普通に愉しみたいから、というところですね」

では、その改善すべき点をお願いします。

「ありすぎて、とても一言では言えませんよ。まず、一番の問題は経営だと思います。拝金主義っていうんでしょうね、とにかく数字で、会員数が多くて、儲けがあればあとはどうでも良いみたいですよ。だから、ユーザーサポートなんか、ないのと同じなんですよ。普通のオンラインゲームなら、トラブル解決のためのGMコール機能(注1)があります。それが一番人件費的に問題になるんですって。それがあって当たり前なのに、このゲームではHPからの報告だけ。もうこれだけでも普通じゃないと思うんですよ。ええ、もちろんキャンペーンガールになった直後は真面目な会社であるような振りをしてましたよ。ただ一番最初に『ユーザー達に何かきかれても不必要なことは答えるな。すべて流せ』と教わったんです。イベントなどで一般のプレイヤーさんに会うこともありますし、ゲーム内でもお話しますからね。実際に質問するとわかりますが、ユーザーの質問は基本的に全てテンプレートの回答なんです。質問内のキーワードに沿って、幾つかあるひな型から返答。それでいいと教わるって社員さんが言ってました。それと、ユーザーに『あの会社だから仕方ない』と思わせられるようになったら勝ちだ、ってことらしいですよ。飲みの席で、上司がハッキリとそう言い切ってたそうです。しかも実際にそうなっているから困ったもので…。」

それだけでも会社の経営姿勢としては大問題ですね。

「そうですね、でも、これくらいはかわいいものですよ。私がそのサポート部門をたまたま見に行ったんですよ。そこでの実際の社員とバイトの会話を聞いたら、一般のプレイヤーさんは怒るでしょうね。まず社員だけじゃなくてバイトにサポートさせてるっておかしいじゃないですか。例えば質問が来るとします。そうすると『おい、またこのクズがくだらねー質問してきやがった』『テンプレ(テンプレート)返しとけ(笑)』『まぁ、この手のクズは文句は言っても金は払い続けるからな、適当に相手しておくか(笑)』です。これが普通なんだそうですよ。お客様をクズ呼ばわりですよ。お客様ではなく、あくまでクズであり、ゲームをやってる奴らは引き籠もりのオタクとしか考えてない、ってハッキリ言い切ってました。あるいはBOT(注2)報告があったとすると、社員やバイトが『バカヤロー、これは俺のキャラだからいいんだよ』と平然と言いますからね。それと、これも社員さんから聞いたのですが、サポート部門に行くと、最初に特別会員リストを渡されるらしいんです。このキャラはどんなことがあっても契約違反の措置(注3)対象にならない、っていう。社員が自宅で使っているキャラとその仲間、それと1年以上課金を続けている優良顧客と言いますか、常連ですね。そのリストの人はどんな規約違反をやってもいい、ってことになってるんですって」

そもそも社員がゲームをやっていたら公平性に欠けますよね?

「結局会員数を増やすことが会社の第一目標だから、誰も気にしないそうですよ。規約で禁止されてもいないそうです。それに会員登録は偽住所でもできちゃうんですよ。例えば、住所が東京都ペンギン村1-2-3で、電話番号が、01・234・5678でも普通に登録できます。だいたい入社以前からやっているのがほとんどですから。それと、このゲームのヘビーユーザーというのは、どうにも悪質な人間が多いんです。要するにゲーム内でどんなに周りに迷惑かけても、自分さえゲーム内で得すれば良い。そしてゲーム内で俺が一番強い、ってアピールすることが一番の喜びですから。それが社員になってるんですからね。どうなるかはもう…。一般のプレイヤーさんは何をされても泣き寝入りするしかない状況ですよ。社員だけならともかく、その仲間が全て公認状態で一般の真面目なプレイヤーさんに迷惑かけたり、暴言はいたりしてますよ。悲しいことに、周りに嫌がらせをするためにゲームしているような人間がいるんです。そういう人に限って社員とすごく仲がいいんです。割合的には、そういった社員と社員の仲間が3割、純粋なヘビーユーザーが4割。残りの真面目な一般プレイヤーさんが、一番イヤな思いをしていますね。ですから、さっきのリストが役立つんだそうです。投稿が来て措置して、それを知らない社員が上司に怒られないために…。ですから、どれだけ会社にユーザーさんが報告しても、嫌がらせをされて困っていても、相手が社員関係者ならば、している側には何も措置はありません。それどころか、いろいろな面で得をしているのが実状です。稀に社員関係者以外は措置されてますけど、それも極々小数です。会員数が一番ですから。せめてこれだけでも改善されないものかと思いますね」

社員が仲間まで特別扱いするのは何故でしょう?

「特定の集団同志での対戦ができるのですが、それに勝つと通常は入れない迷路に入れまして、そこでは特別なアイテムが手に入るんです。そのための仲間ですね。それプラスアルファで、いろいろ黙認するかわりにゲーム内での通貨を上納させているようです」

ただ、それだけでは社員がゲームをやるメリットというのが、いまひとつわからないのですが…。

「ここが一番ヒドイんです。RMT(注4)ですよ。もちろんゲーム内で自分の強さをアピールしたい、ってのもあるでしょうけどね。もともとゲームをやっていて入社した人が多いそうなんです。その人たちもある程度会社の体勢を理解してくると、それなら俺も好きにさせてもらう、ってことになってしまうそうなんですよ。給料も、そうとう安いみたいですしね。だから、自分のキャラクターを勤務中BOTで育成して、休日は自分で遊ぶ。あまったお金は売る。RMT専用のキャラを持っていて、そっちが本業より儲けている社 もいるらしいですよ。ええ、もちろんBOTも違反です。それを取り締まるべき人間がやってるのですから最悪ですよ。それと、会社の姿勢として会員数が一番だそうですから、知り合いの社員さんが一度真面目にBOT取り締まりのための巡回していた時に、別の上司から怒られそうです。『○○君、BOTを使っておられる方でも、違うキャラクターでは普通に生活しているかも知れないんだよ? そういう方々を軽々とはじいて(アカウント停止措置)しまったら、悲しむとは思わないか?』と遠回しに容認するように言われたんですって…」

ちなみにRMTでは、どれくらい儲かるものなのでしょうか?

「ゲーム内通貨で100万円分が、だいたい500円から1000円。それが結構売れてるようですよ。ゲーム内である程度欲しいものを買おうとすると、だいたい1億くらいですかね。それくらいは売れているようです。BOTですと、一日にゲーム内通貨で2~3000万円以上稼げるときがありますから。もちろんRMTも規約違反ですよ。ただ会社としては、万一詐欺などで問題になった場合、会社としては禁止してるから知りません、というために禁止してるだけだそうです。それと、私たちみたいな学生ならまだいいのですが、社会人層のプレイヤーは時間がないから、RMTでゲーム内のアイテムを揃えるんですよ。会社としては、RMTがなくなると社会人層のお客が減る。というか、あまり長期的に儲けさせてもらえない。そうなると、社会人にRMTさせるためにはBOTに(ゲーム内の)通貨を作らせないといけない、それを売る人間がいないといけない、しかも、RMT市場として、関連会社のネットオークションが使われてるんです。その手数料も入ってくるんですから、会社としては取り締まっても百害あって一利なし。そういう悪循環なんですよ。体裁上BOTは禁止ですから、社員が機嫌悪い時に見つけたり、利害関係が自分のキャラとかち合うような場合に措置してるくらいですって。そうすると一応とはいえ、取り締まってるように体裁はつくろえる。そんな状況ですから、社員が一般プレイヤーを小馬鹿にして当たり前ですよ。そんな社員ばかりですから、お客様をクズ呼ばわりするのが常識になってるんですって…」

あきれ果てますね…。

「そうですよね…。ゲーム内の100万円分を稼ぐためには、ものすごい地道な努力が必要なんです。真面目にやっている一般のプレイヤーさんだけがその苦労をして、さらに社員関係者の傍若無人な行為に耐えている。社員とその仲間だけが、本当にゲームを楽しんでいるんです。そうそう、会社主催のゲーム内イベントなどは、特に酷いですよ。あとで聞いたんですけどね、迷路をクリアして記念品を貰う、ってイベントがあったんです。普通はプレイヤー同士は戦えないんですよ、特定の場所以外では。あるイベントのときに、…それも上司に言われて仕方なくやったようなのですが、一番酷い社員が『よし、そのイベントに来たクズどもを殺しまくろう』と、その迷路をプレイヤー同士の対戦ができるように設定したらしいんですよ。彼のキャラと仲間はゲーム内では強いんです。それが集団で陣取って、初心者でも誰でも構わず、イベントを純粋に愉しもうとしている人たちを殺しまくってました。それが迷惑行為として、かなりの報告が来てたらしいんですけどね。もちろん全部無視されたそうです。そもそも措置できる人、しなければいけない人が、自分が強いのをアピールして愉しみたいがためにやったことですからね。これには本当にあきれ果てましたね…。」

最後に何かありますでしょうか。

「そうですね、専門的な話というか、ゲームをやってない方にはわかりにくい話はなるべくしないようにしましたが、今の話だけでどれだけ酷いかは理解していただけたかと思います。ゲーム内の話をすると、もっと酷いのがわかっていただけるはずですけどね。一番自慢げに話していた人がいましたが、社員権限で作った貴重なアイテムをエサに、女の子を呼び出して寝たそうです…。信じられませんよ。多分ですが、あの会社はこの記事を読んだとしても何も変わらないと思います、それが一番悲しいです。ですから、これからゲームを始めようという方は、99.9%の我慢と0.1%以下の愉しみしかないゲームだということを覚悟してからにしてください。どんなイヤな思いをしても、誰も助けてくれません。真面目にやっている人間が一番優遇されるべきという常識が通じません。むしろバカらしくなってくるでしょうし、お金を払って、不愉快な思いをするためにゲームをやっていると言ってもいいくらいです。『あの会社だから仕方ない』ではないですよ、お金を払っても自動返答サポートしかしてもらえず、挙げ句クズ呼ばわりされているんですよ。せめて、これからやろうという人が1人でも減ってくれれば…」

用語解説にかえて/一般プレイヤーA氏の見解

注1●GMコール機能(→本文中の注1
管理会社の人間をゲーム内で呼ぶ機能です。普通のゲームなら、リアルタイムで問題を解決するためのサポートとして、あって当たり前です。バグなどの問題や、プレイヤー間のいざこざなどの報告のためにあるんです。やはり事後では証拠が残らない問題などもありますからね。このゲームの場合、HPからの投稿だけなので、あらゆる問題を調査します、とだけ言って放置しているとは前から思っていましたが、納得です。
注2●BOT(→本文中の注2
何かしら他のプログラムを使って、自動でゲームをする行為のことを言います。ROBOTの略と言われています。オンラインゲームで最も忌み嫌われる行為です。24時間休みなくキャラクター育成ができ、しかもアイテム入手の確率もあがります。ゲーム上で見ていると、明らかにBOTだということがわかります。ちなみにこのゲーム内には、レベル上限まで育ったBOTが大量にいます。手動で育成したら、そのレベル上限に達するには1年以上はかかるのが普通です。いくらBOTでも最低半年はかかるでしょう。それが大量にいるのですから、少なくとも調査していない、そして管理会社公認のBOTがいることの証明ですよ。
注3●規約違反の措置(→本文中の注3
ゲーム内での詐欺、迷惑行為、暴言、セクハラなど、規約に違反すると、アカウント停止、つまりキャラクターを削除され、ゲームができなくなるなどの措置を受ける場合があるとされています。大切に育ててきたキャラクターがいなくなるというのは、プレイヤーが最も恐れていることです。しかし、このゲームの場合、違反規定自体が曖昧であり、またGMコール機能がないことから、事後での立証が難しいため、飾りにすらなっていません。もちろん悪質プレイヤーへの抑止力にもなっていないのです。先ほどのBOTも規約違反も、とりあえず体裁としての報告フォームがあるだけというのがよくわかりました。
注4●RMT(→本文中の注4
ゲーム内の通貨を現金取引することです。リアルマネートレードの略ですね。実際ゲーム内でそれなりのアイテムを手に入れようと思ったら、半年以上は寝る間を惜しんでゲームしないと無理です。値段を考えると社会人なら普通に買うでしょうね。数万円単位で。そうでもしないとゲームが愉しくないですから。

――以上、発掘!! お宝映像ハプニングアイドル集12月号より引用しました。

個人的見解など

初見における見解(2004年11月)

(先に書いておきますが、これは誰もが求める総括的結論というやつでは断じてありません。また、2004年11月時点での見解であるため、現状にそぐわない面もあるかも知れません)

私はこの記事を読んで、とあるオンラインゲームを連想しました。そのゲームは、一応私にもプレイ経験のあるものでしたし、友人はいまでもそのゲームを遊んでいます。そして私は、ネット(または友人経由)などで、供給元の会社が度々起こす失態――遅い実装、冤罪BAN、BOTはびこり放題、話し合いの場でユーザーになじられる、MP3の音質を持つサントラ、サーバクラック、FTPうっかり開放、などなど――を色々と聞きかじっていました。

被害を受けた方には申し訳ありませんが、私はそうした数々の事件に対して、「あの会社、低質さが逆に注目に値するなぁ」と感じ、以前から某「オフィシャルの公知に速攻で突っ込むスレ」などをたまに覗いたり、度々現れる某供給会社告発サイトの類を幾つか覗いたりしていました。また、たまに某オンラインゲームプレイヤーの日記を読む機会があれば、「某会社は蔑称で呼ぶにふさわしい」とか「しょうがねぇな某会社は」とか「早く実装しろ!」とか、そういった某供給会社叩きの文面をしばしば見掛けたりもしました。テンプレートみたいだな……と思ったこともあります。

そこで私が思うのは、なぜみんなが某オンラインゲームを止めないのか、ということです。某オンラインゲームの供給元に対して文句は言っても、課金に応じている状態のままで、キャラクターを育てたり、モンスターを殴ったりしている。

キャラクターが可愛いとか、世界観が好きとか、チャットが面白いとか、レベルアップが楽しいとか。各々にそれぞれ理由があるのでしょう。けれどしかし、某供給会社に文句は言い続けている人は多い(ように見えます)。いえ、文句を言うことの正当性は分かるのです。客として消費者として、メールでも手紙でも或いは単なるグチだとしても、文句をつけなければ改善の兆しすら現れません。声は大きくないと通らない、これは私も原則的なことだと分かっています。

しかし現状はどうでしょう。私は、私の連想したその某オンラインゲームをβ→β2と遊んできて、課金開始の際に「これは金を払うほどのもんでもないな」と思ったので終了しましたが、その頃から既に、手応えのない運営状態に陥ってはいなかったでしょうか。声を大きくして、それで改善の兆しが見えたでしょうか。もし仮に兆しが見えたとして、改善を実感として感じられたことが何度あったでしょうか。

声は大きくないと通りませんが、声が大きくても通るとは限らないということも、また原則的なことだと、私は思うのです。

私は当該記事の全てが本当だとは思っていません。疑おうと思えば全てを疑えるでしょう。

上記は、当該記事で明らかになったとされる事柄ですが、私には本当か嘘かという客観的な証拠を見つけることはできませんでした。(これは某供給会社を擁護しているのではなく、何処の誰が見ても火を見るより明らかと言える証拠がない、という話です)

ですが、

上記に列挙したことは、当該記事の中でも特に現状における客観的事実が含まれていると感じました。……もちろん、事実を織り交ぜつつ嘘八百を語るというのはゴシップの常套手段です。ですから、これは件の内部告発を裏付ける証拠にはなりません。もちろん記事の全体的な真偽について興味はありますが、それは本質ではないと考えています。

繰り返しますが、私は当該記事の全てが本当だとは思っていません。

しかし、上に挙げたような、どうにもやるせない(と聞き及んでいる)現状がどれほど続いたのでしょうか。「何を今更。こんな雑誌に載っていることは誰だって知ってるさ」と言うのなら、誰だって知っている事が何故、今日に至るまで一向に改善されないのでしょうか。なぜ某供給会社の批判サイトが幾つも立ち上がるのでしょうか。

こうした状況が、雑誌という媒体に載ったということ。それ自体が重要であり、これによって何か動きがあれば面白いなと、不謹慎ながら思っています。あるいは大きな動きが無くとも、「なんで某オンラインゲームの客数は減らないんだろうな」、という疑問が膨らんで、それはそれで面白い気もします。

閑話休題、話を戻しますと……現状はこうなっているということと、それが年単位で改善されていないということを鑑みるに、某供給会社は見限るに値する存在であると、私は考えます。

某オンラインゲームをやめるというのは、それはそれで覚悟の要る事態なのかも知れませんが、もしも某供給会社に怒りを覚えつつストレスを感じながら「ゲーム」をしているプレイヤーが居るのであれば、それはもはやゲームではなく苦行の一つではないでしょうか。

オンラインゲームには、エンディングがありません。「やめ時」は、プレイヤー自身が見極めるものなのだと、私は思います。

(先にも書いてありますが、これは誰もが求める総括的結論というやつでは断じてありません。また、2004年11月時点での見解であるため、現状にそぐわない面もあるかも知れません)

2006年2月

うまくまとまらないので、私的な考えをバラバラに書くことにします。メモ程度のものです。

「告発」自体の真偽について

下に挙げた理由から、私は「告発」のことを事実とは(少なくとも100%真実とは)思っていません。ライターの方がネット上の情報と憶測を交えて一人で書いたものではないかという想像も可能です。

もっとも、この「告発」の真偽などは、ガンホー叩きの向きに関しては(全て事実であると考えて行動してよいか、または「火のないところに煙は立たぬ」という考えにおいて)無視されても良かったでしょうし、改善運動のたぐいを真面目にやる向きにとっては、このゴシップの存在自体を無視してよかったので、どうでもいい事ではあります。

あれからガンホー社に何が起こったか

「告発」を切欠にしたものなのかは分かりませんが、この1年3ヶ月の間に、ガンホーはオフラインミーティングを開催しユーザーの声を聴き、サポーティングデータを公開し、本格的なBOT対策に乗り出しました(ただし、その後BOTは野良開発者たちの努力によって激増したと聞きましたが)

反面、個人情報の扱いに不備を見せたり、バグがまだまだ放置されていたりと、突かれる要素も多く残していますし、RO以外のコンテンツへと精力的に活動の手を伸ばすことは、ROユーザーにしてみれば「RO1はいずれ見捨てられるんじゃないだろうか」という不安を呼び起こすということにもなるかもしれません。

2006年5月29日

集会デモ活動について

「ガンホーを擁護すること」と「不正行為の擁護」とをイコールで結ぶかのような言い方には感心しません。

TAL (tal@quadspace.net)